依頼から約1か月で遺留分約750万円を獲得した事例 相談前の状況 お客様のお母様が亡くなり、お客様と弟の2人が相続人でした。お母様は生前に全財産を兄に相続させる内容の遺言を遺しており、お客様の遺留分が侵害されている状況でした。お客様は、弟との交流は長年途絶えており、ご自身で遺留分の請求をすることは難しいと考え、当事務所に遺留分侵害額請求を依頼な… 実家など(土地、建物)預金・金融資産遺留分兄弟(姉妹)遺留分に関する事例
長年疎遠だった親の遺留分請求をし、約5か月で解決した事例 当事務所に依頼する前の状況 お客様に対し、親戚から長年疎遠だったお母様が亡くなったことの連絡がありました。お母様は全財産をお母様の親戚に相続させる遺言を作成していました。 お客様は遺留分を請求したいと考えましたが、お母様の財産の状況が全く分からず、また、財産を相続する親戚とも疎遠だったため、… 相続財産争点相続人との関係性預金・金融資産遺留分遺言無効その他遺留分に関する事例
7000万円しか支払わないという相手から約1億5000万円… 事案の内容 お客様のお母様が亡くなりました。お母様は投資用不動産を複数保有しており、低く見積もっても、金融資産と合わせて合計10億円を上回る遺産を残しましたが、公正証書遺言の存在により、お客様の権利は遺留分のみでした。 お客様は遺留分相当額を金銭で取得することを望んでおりましたが、法改正前の… 収益不動産(アパート・マンション)遺産分割遺留分兄弟(姉妹)遺留分に関する事例
遺産全体が分からない状況で遺留分請求をした事例 1 事案の内容 お客様のお母様が亡くなり、相続人はお客様と姉妹2名の合計3名でした。公正証書遺言があり、その内容は財産を妹の一人に全て相続させるというものでした。お客様は、妹に対し、遺留分侵害額請求を行う旨伝えると共に、遺産資料の開示を求めていました。しかし、妹から遺産資料の開示もなければ、お客… 収益不動産(アパート・マンション)遺留分兄弟(姉妹)遺留分に関する事例
公正証書遺言の無効と多額の使途不明金を主張し、相手の提示額… 当事務所に依頼する前の状況 お客様の祖父が亡くなり、相続人は孫であるお客様と被相続人の子らでした。公正証書遺言があり、その内容は財産を子の一人に全て相続させるというものでした。財産を取得した子は、遺留分として300万円を支払うと提案していたものの、お客様は金額が低いことに納得できず当事務所に相談… 実家など(土地、建物)預金・金融資産遺言無効兄弟(姉妹)その他遺留分に関する事例
遺留分として約2億円を請求されていたものの約6000万円で… 事案の内容 お客様のお父様がお亡くなりになり、お客様は遺言により財産の大部分(多くは土地)を相続しました。そうしたところ兄弟の一人が、弁護士を立てて、お客様に対し遺留分減殺請求をし、お客様に対して調停の申立てをしました。調停の席で、先方は遺留分に基づき約2億円を請求する権利があると主張しました。… 収益不動産(アパート・マンション)実家など(土地、建物)預金・金融資産遺留分兄弟(姉妹)遺留分に関する事例
遺留分減殺請求 土地を分筆して売却し遺留分を支払った事例 事案の内容 お客様は遺言で財産を相続しましたが、もう一人の相続人から遺留分(4分の1)の減殺請求をされました。お客様は遺産に含まれる土地の一部を売却して、遺留分相当額を金銭で支払うことを希望していました。しかし、遺留分減殺請求の行使で土地の共有持分がもう一人の相続人に移転していたため、勝手に不動… 実家など(土地、建物)預金・金融資産遺留分兄弟(姉妹)遺留分に関する事例
遺留分減殺請求 不動産を共有名義にしたうたうえで共同売却し… 事案の内容 法定相続人2人のうち1人に全財産を相続させるという内容の遺言があったケースで、もう1人の法定相続人から遺留分(4分の1)について相談を受けました。遺産として不動産があることははっきりしていましたが、預貯金などの金融資産の状況はわかりませんでした。ご相談者は、遺留分権利者としての正当… 収益不動産(アパート・マンション)遺留分その他遺留分に関する事例
土地の一部を分筆して遺留分として渡した事例 遺言により全財産を相続した方が、きょうだいから遺留分減殺請求をされたケースで、財産を相続した方を代理して交渉をしました。 土地の一部を分筆して渡し、残りは金銭で支払いましたが、早期に当事者が納得できる和解案を提案できたことでスムーズな解決ができました。 土地の分筆、合意書の締結、金銭を支払うため… その他遺産分割遺留分兄弟(姉妹)遺留分に関する事例
遺留分請求を断念させた事例 成年後見人となっている弁護士から700万円以上の遺留分減殺請求を受けていた方から依頼を受けました。 判例や学説を調査し、依頼者への遺留分減殺請求は認められないことを確認したうえで、意見書と共にこれを裏付ける資料を弁護士に送付しました。 その結果、弁護士は誤りを認めて遺留分減殺請求を取り下げました… その他遺留分その他遺留分に関する事例